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■やっぱり偏向、NHK

 NHKスペシャル「沖縄よみがえる戦場・地上戦に巻き込まれた住民達」を見た。
 戦後60年の夏が近づいており、この手の番組が増えてくるのであろう。



 ドキュメント番組として、事実を調査し映像化するのはまさにメディアの仕事である。ただし、そこには公平さがなければならない。これは、報道が守らなければならない最低限の事項である。
 この番組では、この点が守られておらず、NHKの相変わらずの偏向があったと私は思う。

 沖縄戦は先の大戦において唯一国民を巻き込んだ戦闘になった極めて不幸なケースであった。したがって一般の住民がさまざまな形で被害を受けた。
 そして、この番組では、その極端な例として、日本陸軍が住民を虐殺したという事例が31件あったと述べる。
 その一例として、アメリカ軍にメリケン粉などをもらっていたするある村の住民に対して、これを「スパイ」であるとして「その部隊の隊長が、処刑?の命令を出した」という。(「」は戦後、その部隊の所属の兵隊の手記による。)
 この番組に出演した女性の話によると、(この命令を受けて、)軍が住民のうち女子供を海岸に集めて、手榴弾で殺したという。たまたま、この女性と、そばにいた当時4歳の子供は助かった、という。
 そんなことがあったと思いたくないが、なかったとは言うつもりはない。
 しかし、この番組では、通常は同国人を殺すなどということをするはずがない我が陸軍が、なぜそのようなことをしたかの考察が全くないのである。またご先祖さまに対する愛情ある眼差しが全くないのである。私は、これらが問題であるといいたいのだ。
 せっかく手記があるのであるから、もう少し読み込んだ分析があってよいはずである。「スパイ」と「処刑する」と言うような文字のみが紹介されただけで、陸軍側にあったはずの苦悩などが全く切り捨てられている。これはまさに偏向ではないか。
 語弊があるかもしれないが、そもそも軍隊は国を守るのが目的であって、住民そのものを守ることを目的にするのではない。もちろん住民は国に含まれるのであから守られなければならないのであるが、比較すれば優先度が落ちる場合があるのだ。
 戦場である。
 そうありたくないが、冷徹な究極の選択が求められる場合だってある。
 急いで言わねばならないが私はなんでもかんでも陸軍を弁護しようとするのではない。両者の話を公平に聞き、公平に放送すべきである、といっているのだ。
 確かに沖縄住民の方々にとっては大変不幸なことであった。
 しかし、日本国内にも、同じような不幸を味わった人はたくさんいる。当時は、それが残念ながら常態であったし、軍人も一般国民も悪条件の下、皆が歯を食いしばって等しく戦っていたのだ。
 そして、軍人達も私達の親類縁者につならる方々であるし、敬うべき祖先なのだということを忘れて貰っては困る。


 NHKは、「軍人=悪」との単純な観念から抜けきっていない。
 国家を貶め、国益を損なう所業である。

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