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■親日派の弁明②/金完燮(キム・ワンソップ)/扶桑社

 すごい本です。
 その1も読みましたが、これほどの刺激はありませんでした。
 よく研究されているし、自国に対する冷厳なスタンスも見事です。

 自国民から本当に殺されそうになっているようです。普通は、自国に有利になるようにその歴史を解釈して当たり前なのですが、この本では最初から最後まで朝鮮非難です。つまり、弁護のしようのないほど朝鮮は悪かった、ということなのです。
 私も、「目から鱗」の記述がここかしこにありました。
 
 中韓と日本の関係についての、金氏のとらまえ方。
 「・・南北朝鮮と中国は体制は違っても建国の過程で「抗日闘争」を最優先の価値としたという共通点を持つ。・・大きな問題は、過去の反日運動の正当性や日本帝国の侵略性というもののほとんどが、歴史的事実に対する捏造や誇張により作られたものであるため、時間が経ち研究が蓄積されるにつれて、そのイデオロギィとしての効用が低くなっているということである。したがって、これらの国家は国家の存続のため、時が経てば経つほど、反日洗脳教育にさらに多くの予算を注ぎこまなければならないというジレンマに陥っている。・・・」
 つまり、我国は正しい史実をひたすら言い続け、時が経つのを待てば、先方は朽ちていく、ということなのです。したがって、まじめに付き合う必要はなく、ましてや、靖国参拝に右往左往する必要などまったくないのです。小泉首相が8月15日に参拝され、静かに明確なメッセージを送り続ければよいということです。近年は、(不十分ながらも)諸外国が中国の卑劣をちゃんと新聞などで言ってくれております。
 
 細部、
 閔妃事件、独立軍の正体、真珠湾の真実、軍隊慰安婦(日本軍のヒューマニズム)・・僭越ながら大変優れた歴史観です。
 再読したいと思っています。

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